ディスカバリ留学センターで留学手続中の皆様に行ってるオリエンテーションの一部をオンライン上で公開します。留学の準備にお役立てください!
1回目は、渡航準備として、留学先に携えていく携行品、荷物について考えてみたいと思います。
留学先に、どういったものを持って行った方がいいのか?荷物の量、内容、持って行き方(手荷物?郵送?)などは、人によって考え方も様々で、留学のプロ、カウンセラー、アドバイザーによっても意見の分かれるところです。ですので、今回の私の話も、あくまでも留学カウンセラーとしての私個人の意見ですので、予めご了承ください。
私自身の留学カウンセラーとしての16年間の経験と、自身の2回の留学経験からの意見として、「荷物は、とにかく少なめに」が鉄則です。必要なものだけを持って行く。それ以外は、必要に応じて現地で調達することが無難です。よほどのことがない限り、殆どのものは、現地で手に入れることができます。
荷物は、大きめのスーツケース1つに、パソコンや貴重品を入れた手荷物としてのバッグの、計2つで十分です。スーツケースを2つも3つも持って行って、空港で手荷物の超過料金を取られたり、高額の送料を払って郵送で送るくらいなら、そのお金で、現地で必要なものだけを購入する方が安くつくはずです。
1年近く留学すると、いずれにせよ持ち物は、2倍から3倍に増えます。ですので、最初は、特に必要なもの以外は持って行かず、身軽に行った方がいいでしょう。
洋服や靴なども、少なめに持って行き(靴は履いていくもの一つでも十分だと思います)、新たに現地で買って、持って帰ってきた方が、記念にもなるし、日本にはないブランドのものや、日本で買うと高額なものも格安で買えたりと、何かとお得ですね!
荷物を少なくするコツは、「必ず使うものだけを持って行く」ことです。コンタクトの洗浄液などの消耗品は別として、普段使っているものだけを持って行くので、実際の荷造りは、それこそ、出発の前日になってしまうと思います。それまでは、チェックリストを作って「必ず使うもの」をリストアップしていると、出発前日の荷造りも楽になると思います。みなさん、先ずは、自分の部屋の中にある物を見まわしてみてください。殆どの物が、毎日目にしていても実際には、半年に1回、下手すると1年に1回程度しか手にしないものばかりではないでしょうか?1年に1回使うか使わないか程度の物を持って行っても仕方がありません。中には、重い思いをして持って行っても、1度も使わずに持ち帰る物もあると思います。消耗品を除いて「必ず使うもの」をリストアップして、それだけをスーツケースに詰めるようにしましょう。「これはどうしよう?何かあった時のために念のために入れておこう」というレベルの物は、全て日本に置いていきましょう。ほぼ使うことはありません!万が一必要になれば、それこそ現地で調達してください。
あと、スーツケースを重くするものとして、書籍類があります。この中で、英語の勉強用にと、沢山の参考書や問題集などを持って行く方がいますが、これらもやはり、全て日本においていきましょう。勉強道具は、筆記用具と辞書(電子辞書でとりあえずOKです)だけで十分です。
勉強は、現地の学校の宿題や授業の復習で十分できます。「英語で英語を学ぶ中で意味がわからないところはどうするのですか?やはり日本語で書かれた文法の参考書は1冊くらいあった方がいいのでは?」という質問をよく受けます。わざわざ海外まで行って、英語を英語で学ぶからこそ英語力がついてくるのです。分からないところがあるからと、英語を日本語で書かれた参考書を見て勉強するのはナンセンスです。日本語で書かれた参考書を見て英語が分かるのであれば、逆にわざわざ海外まで行かなくても、日本にいて、日本語で英語を勉強した方が安上がりでいいはずです(語弊が無いように付け加えますが、日本で勉強するのであれば、現在出版されている参考書の中には素晴らしい参考書が沢山あるので、それらを活用することはいいことです。あくまで海外留学をする場合の話です)。授業で分からないところは、休み時間や放課後を利用して、先生に聞きに行ってください。授業で分かりづらかったところも、直接マンツーマンで教えてもらうと、意外と分かりやすいものです。授業料を払っているのですから、(いい意味で)先生も利用できるだけ利用しましょう。
さて、実際にスーツケースに荷物を詰める際ですが、ここで、親やご家族の「持って行きなさい」攻撃との対決が待っています。親やご家族は、(荷物を少なめにした)皆さんの事を思って、いろいろと荷物を持たせようとします。「念のため」「何かあった時のために」という親心です。これはこれで、非常にありがたいことです。感謝すべきことです。しかし、実際にその荷物を持って渡航するのは、皆さん自身です。やはり、親やご家族には、いろいろと考えて荷物を少なめにしていることをしっかり納得してもらい、気持ちだけもらうようにしてください。。。とはいっても、やはり親というものは、心配するものです。以前こういうことがありました。ある生徒が、親の「持って行きなさい攻撃」を丁重に退け、スーツケースに少し余裕が出来るくらい荷物を減らし、準備万端で出発の朝を迎えたそうです。そして、いざ出発という時に、スーツケースを持ちあげたら、、、「重い、、、かなり重い」、、、もしやと思い、スーツケースを開けてみたら、退けたはずの物が、ぎっしり詰まっていたそうです。夜中にお母さんが、こっそりといろいろ詰め込んでいたようです。お母さんの「親心」なのですね。ある意味ありがたいことです。ただ、そのせいで、再度スーツケースを出発前に詰め直し、飛行機の出発時間ぎりぎりに空港に到着されました。空港で待っていた私もハラハラして待っていたことを思い出します。いまでは、いい笑い話ですが(笑)。
さあ、皆さんも、留学に備えて何を持って行くべきか、しっかりと自分なりのチェックリストを作ってみてください。スーツケースをこれから購入される方は、できるだけ大きめの物をご購入することをお勧めします。少しゆとりを持って詰め込めれば、空いてるスペースに帰国の際のお土産なども入れて帰ってこれるので、いいかもしれませんね。留学帰国後も、海外旅行などに活用できるので、この際ですから、しっかりしたものをご購入ください。尚、スーツケースは、TSAロックのついたものをご購入されることをお勧めします。
※TSAロックとは、アメリカ国土安全保障省の運輸保安庁より認定を受けた、スーツケース等に備えられたロックシステムです。赤い菱形または赤い松明のマークが付いています。アメリカで飛行機に搭乗する際の預け入れ荷物は、場合によってアメリカの運輸保安庁係官が錠を破壊することを認められており、破壊されたスーツケース等に対する補償や、そのせいで盗難があったりしても補償は一切されません。TSAロック機能のついたスーツケース等は係官が専用の合鍵を使い開錠し荷物を検査し、検査後は元通りにロックされます。
TSAロック付きのスーツケースは、こちらのオンライショップでもご購入できます。ご覧ください。
スーツケース・旅行用品トラベラーストア
