October 20, 2006

☆大学入学☆

 前回の続きです。
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 さて、UCASを通して大学側からのオファーも届き、第一志望、もしくは第二志望の大学のオファーをクリアしたら晴れて大学入学です。

 余談ですが、もしもどちらのオファーもクリアできなかった場合、必ずしも大学入学への道が完全に閉ざされたわけではありません。まず第一に、小さい可能性ですが大学側と交渉出来る事があります。そうでなければ、第二のクリアリング(Clearing)という方法を通してまだ大学進学の可能性があります。

 全大学の普通入学の締め切りがすぎたら、UCASによって一斉にクリアリングが行われます。クリアリング・ナンバーがUCASからオファーをクリア出来なかった生徒(又は拒否した生徒)に与えられ、大学側から発表される人員補欠が出ている学部に再トライ出来るという仕組みです。決められた期間内に、生徒各自で大学側と連絡を取り、直接入学交渉をします。電話で入学許可をもらえる場合もあれば、直接会いに行って交渉したり、方法は様々です。クリアリングは運にも左右されますし、希望の大学・学部に入れる確立は大変低いと考えていいでしょう。そうならない為にも、ファンデーション期間中にオファーをクリアできるようにした方が懸命です。

 話を元に戻しましょう。ここからは、私の今いるUEA(University of East Anglia)を参考にして話しますが、他大学も入学時の留学生への対応は似たようなものだと思います。まず、留学生は地元生(Home Students)よりも先に大学入りをします。1年生、特に留学生は大学寮に住む場合が多いので、寮入りもHome Studentsより1週間ほど早かったよ記憶しています。

 寮への入居がすんだら、指定された日時に自分の専攻の学部(School)に登録をしに行きます。そこで、授業が本格的に始まるまでの準備期間(オリエンテーション)のスケジュールや学生証、その他もろもろ必要な物をもらいます。オリエンテーションでは、単位の仕組みや、生徒一人一人に付くアドバイザーの役割、大学側のサービス(カウンセリング等、諸々)の説明等、基本的な説明を受けます。毎年最初の1,2週間は新入生の為の催し物が色々あるので, それらに参加することも友達作りや、どういう校風なのかを見るためにいい事です。その時期にどういったソサイエティー(日本でいうサークル)があるのか等の情報収集が出来ます。どの大学でも新入生歓迎パーティー等があるので機会があったら是非行ってみましょう。

 ここでひとつ、入学と同時にしておきたい大事なことがあります。それは、NHS(National Health Service)と呼ばれる、イギリスの医療機関への登録です。大学側からも、最寄の指定されたNHSのセンター(日本で言うクリニックのようなもの)に必ず登録するように言われます。NHSの診察は基本的に無料で、薬代も学生である事を証明する書類を出せば免除になります。出発前に日本で海外保険に入る事も大事ですが、指定の病院が近くにあるとは鍵らなので必ずNHSに登録はしておきましょう。

 オリエンテーション期間が終わったらいよいよ本格的な授業のスタートです。前回にも書いた通り、ファンデーションを経験していたら、授業の進み方はあまり大差は無いので大丈夫のはずです。ですがみんなファンデーションを経て大学入学するわけでは必ずしも無いので、次回は授業と試験について紹介したいと思います。

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Author: DiscoveryI | 12:55 | Track Back (1)