<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>Letter from UK</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/atom.xml" />
   <id>tag:www.discovery-i.com,2008:/blog/fromuk/3</id>
    <link rel="service.post" type="application/atom+xml" href="http://www.discovery-i.com/cgis/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=3" title="Letter from UK" />
    <updated>2007-08-30T04:59:34Z</updated>
    <subtitle>沖縄からイギリスへ留学して６年。そこで感じた生のイギリスをご紹介！</subtitle>
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type  3.2-ja-2</generator>
 
<entry>
    <title>☆Society☆</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/archives/2007/08/society.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.discovery-i.com/cgis/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=3/entry_id=54" title="☆Society☆" />
    <id>tag:www.discovery-i.com,2007:/blog/fromuk//3.54</id>
    
    <published>2007-08-30T04:55:45Z</published>
    <updated>2007-08-30T04:59:34Z</updated>
    
    <summary>※久々の更新となります。今回、第１０回目をもって、Kokubaさんからの「イギリ...</summary>
    <author>
        <name>DiscoveryI</name>
        <uri>http://www.discovery-i.com</uri>
    </author>
            <category term="大学生活／勉強" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/">
        ※久々の更新となります。今回、第１０回目をもって、Kokubaさんからの「イギリス大学情報」ブログは終了となります。Kokubaさん、いろいろと貴重な情報本当にありがとうございました。
それでは、最終回「Society」をご覧ください。
        　今回は学業面から少し離れて、イギリスの大学で経験できる生活面に触れたいと思います。
　Societyとは、日本で言うサークルと似たようなものです。日本でもそうであるように、大学に認可される範囲では、ありとあらゆる種類のソサーエティーがあります。一般的に見られるスポーツ系や、学部系のソサーエティーはもちろん、え？と思うような意外なものまで、様々です。私の大学は、比較的留学生が多いこともあり、ラテン、アフリカ、中国、メキシコ、ギリシャ・キプロス、カリビアン等の国別、地域別のソサーエティーがあり、その国や地域に興味がある学生には、イギリスにいながらさらに他の文化も知ることが出来る絶好のチャンスです。

　私が意外だと思ったソサーエティーの例を挙げると、まず、安いもの・タダの物を探すソサーエティー、オープンなイギリスならではのゲイソサーエティー、そして中世の戦いを再現するソサーエティー（日本でいうチャンバラごっこのような感じです）です。最後に挙げたソサーエティーは、コスチュームや盾や剣の武器のイミテーションもかなり本格的で、週に１回程度メンバーで集まって戦うのですが、私がこのソサーエティーの存在を始めて知ったのは、以前住んでいた寮の中庭で戦闘の練習をしているのを見たときでした。朝起きて、窓を開け、鎧を着て盾と剣を持った人たちが戦っている風景が目に飛び込んできたときは、何事なのかまだ夢の中なのかとびっくりしたのを覚えています。

　それぞれの大学の特徴によってソサーエティーの種類も変わってくるので、入学後に行われるソサーエティー・フェアには是非行って何があるのか見てみて下さい。もしいいソサーエティーの案を思いついて、それが大学にまだ無く、大学のポリシーと合っていれば、自分で新しいソサーエティーを立ち上げることももちろん可能です。私は大学２年の時に、友人数名となぜこの大学には日本のソサーエティーが無いのかという話から、無いなら作ろうと言う事になり、文化紹介・交流を目的としたJapan・Societyを立ち上げました。創立から１年たった今、８０人ほどまでメンバーが増え、そのうち日本人は少数派です。日本に興味を持った学生が多くいることに気付き、大変驚きました。

　ソサーエティーに参加して活動する事も、自分で立ち上げてソサーエティーを管理・運営して行く事も大変勉強になり貴重な経験だと思います。ソサーエティーは、イギリスで学問の知識以外の何かを得ることの出来る機会を提供してくれる貴重な場所です。
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>☆専攻 - 開発学☆</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/archives/2007/03/post_7.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.discovery-i.com/cgis/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=3/entry_id=48" title="☆専攻 - 開発学☆" />
    <id>tag:www.discovery-i.com,2007:/blog/fromuk//3.48</id>
    
    <published>2007-03-22T04:51:42Z</published>
    <updated>2007-03-22T04:57:14Z</updated>
    
    <summary>　前回までは、学業面について全体的に触れて来ましたが、今回は、学部の一例として私...</summary>
    <author>
        <name>DiscoveryI</name>
        <uri>http://www.discovery-i.com</uri>
    </author>
            <category term="大学生活／勉強" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/">
        　前回までは、学業面について全体的に触れて来ましたが、今回は、学部の一例として私の専攻している開発学についてご紹介したいと思います。
　イギリスの大学では２つの専攻を組み合わせることが出来ると前にも触れたように、私の学部も組み合わせが可能です。私の在学しているUniversity of East Anglia（UEA）では、開発学はスペイン語、イタリア語などの語学と組み合わせることが出来ます（他大学では地理、政治や、主流言語ではないスワヒリ語やヒンドゥー語等との組み合わせも可能だと聞きました）。
        　開発学とは、発展途上国をいろいろな角度から見つめ、専門的、且つ総括的にその国の社会、経済、政治などの問題を改善する事を大きな目標とする学問です。日本の大学にはあまり普及していない学部で、イギリスでも新しい学問の中の一つとして見られています。
　他の学部と異なる点は、開発学で学ぶ範囲の広さだと言えるでしょう。国について学ぶのであれば、政治面だけ、経済面だけ、社会面、環境面など一つだけを見てしまっては偏った形しか見えてきません。すべての角度、さらにはその国の国際関係なども見た上で初めて発展途上の国々の状況を理解し始めることが出来るのです。ですから、開発学は、開発という科目が独立してあるのではなく、色々な学問を総合して成り立っていると言えるでしょう。

　UEAの開発学部では、一年の一学期に開発学の入門とコンピューターのクラス、二学期から選択が始まり、経済、社会、環境の中から２つを選んで、それに加えてコンピューターでの統計のクラスがありました（統計はSPSSというソフトを使って行われ、開発学に限らず、その他様々な大学・学部でも必須として教えられるそうです）。２学期に選択した２つの科目は２年生の終わりまで、学期ごとに経済１，２，３と区別され、１年半に渡って学びます。私は経済と社会を選択しました。例えを挙げると、社会学では１に全体的な事、２に人類学、そして３で政治をしました。経済では、１で入門、２でマクロ、３でマイクロ経済を学びました。もちろん、社会学や経済学専攻の学部と比べると内容はどうしても浅くなってしまいますが、開発学は他分野からの知識を必要とするので両方することに重要性があります。
　２年生では、１年時に選んだ２つに加えてもう一つ、地域科目というものを取ります。地域科目には南アメリカ、中央アジア、中東・北アフリカ、東（南）アジア、サハラアフリカがあり、その中からの選択で私は東アジアを選択しました。
　３年目は、最後の年なので卒論があります。１学期目の３科目中２科目が卒論扱いになるので、卒論の出来次第で最終的な結果にかなりの影響を及ぼします。１学期目は、イギリスに残って卒論に加えて１科目授業を取るか、または発展途上国の大学に１学期間交換留学、もしくは発展途上国でウォーク・エクスペリエンスを最低８週間するかの選択になります。私の学部は卒論提出が１月終わりと他に比べて早めでしたが、学年のほぼ半分は発展途上国に行くことを選んでいました。

　簡単にですが、私の学部の説明をしてみました。経営学などでも、在学中に単位を取る科目として海外インターンシップ（３ヶ月～１年）などでイギリス国外に出る科目は多々あります。専攻や大学を選ぶときに、色々と組み合わせたり、どういった科目がそれぞれの大学にあるのかなども参考にしてはいかがでしょうか。
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>☆試験☆</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/archives/2007/01/post_6.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.discovery-i.com/cgis/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=3/entry_id=45" title="☆試験☆" />
    <id>tag:www.discovery-i.com,2007:/blog/fromuk//3.45</id>
    
    <published>2007-01-11T08:31:20Z</published>
    <updated>2007-01-11T08:39:18Z</updated>
    
    <summary>　こんにちは。イギリスはこの頃凍えるように寒いかと思えば急に暖かくなったり、なか...</summary>
    <author>
        <name>DiscoveryI</name>
        <uri>http://www.discovery-i.com</uri>
    </author>
            <category term="大学生活／勉強" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/">
        　こんにちは。イギリスはこの頃凍えるように寒いかと思えば急に暖かくなったり、なかなか予測のつかない天気の毎日です。
さて、前回に続き、今回も大学の学業面、特に試験について話したいと思います。

　前回でも少し触れたように、イギリスの１学年（Academic year）は、１・２学期に授業があり、３学期は試験のみの学期という風に分けられています。中間と期末には分けず、まとめて一年の最後に行われます。これはどの大学にも限らず全国共通です。試験の数、スタイルなどはもちろん大学や専攻によって変化します。
        　各ユニットの成績の決め方には主に３種類のタイプがあります。１）提出物のみ、２）試験のみ、３）試験と提出物の組み合わせ　と分けられます。提出物のみのユニットはもちろん試験はありません。試験があるのは２と３のタイプで、３の組み合わせの対比は、試験と提出物５０％：５０％だったり、７０％：３０％だったりと色々です。

　では、今度は試験の内容について簡単に説明しましょう（私の大学を参考にしますが、他大学も基本は同じだと思います。）。
　文系の場合は、論文スタイルの試験が基本です。試験問題は１０程の論文課題から成っていて、その中から決められた数（２から３が一般）の課題を選択して時間内に書きます。私の場合は、１０のタイトルから３つを選んで３時間以内に書くという形の試験です。理系や経営・経済・会計などは論文スタイルの他に数学的な試験も加わると思われます。
　３つの回答はぞれぞれ別々に、そのユニットの講師ともう一人別の講師によって２回採点され、３つを合わせた平均が点数となります。１０の選択肢は、そのユニットで学んだ事を全体的にカバーしていて、その中から３つを選ぶわけですから、講師もよくそうアドバイスしますが、１０タイトル全部に答えられるように備えるのは非常に難しいので、５タイトル程答えられるように試験勉強をするのが一番効率が良いかと思われます。明らかに大切な分野や、また自分が興味がある点などを重点的にやるようにアドバイスされました。それに加えて、過去数年の試験問題を見て、出題傾向をチェックすることによってどういった形で出題されるのか、またそのユニットの重要な分野はどこなのかが自然と分かってくると思います。ですが、講義中に講師がユニットの重要な分野を説明することが多いので、講義にしっかり出ることがなによりも一番の試験対策と言えるでしょう。

　試験では、たくさん書くことは要求されません。大切なのは、自分がいかにその科目・分野を理解しているかを証明することです。ですから、短くても要点を抑えている方が、長くてもあまり要領を得ていない回答より点数がいいそうです。また、３つの回答の平均が点数になるので、当たり前なのですが、３つ全部に答えることが大切です。例えば、２つの問題に対して集中的に勉強し、いかに良い回答をして両方８０％取ったとしても、３個目が０％になるので全体では５３％前後にしかなりません。それよりは、集中的にではなく、万遍無く準備しておいて３つ答えてそれぞれ６０％を取ったほうが最終的な点数はいいと言うことです。

　もちろん試験はいい点数を取ることだけが目的ではありません。それへの準備をすることによって自分の知識を深めていくことが何よりも大切なのだと思います。ですが、せっかく勉強したのですから、それが点数に反映されればそれに越したことはありません。効率よい、イギリスの試験にあった準備方法を知っておくことはとても大切ですね。
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>☆大学での授業☆</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/archives/2006/11/post_5.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.discovery-i.com/cgis/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=3/entry_id=36" title="☆大学での授業☆" />
    <id>tag:www.discovery-i.com,2006:/blog/fromuk//3.36</id>
    
    <published>2006-11-11T03:40:14Z</published>
    <updated>2006-11-11T03:41:13Z</updated>
    
    <summary>　前回は大学入学の最初について話しました。今回は、オリエンテーション・ウィークの...</summary>
    <author>
        <name>DiscoveryI</name>
        <uri>http://www.discovery-i.com</uri>
    </author>
            <category term="大学生活／勉強" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/">
        　前回は大学入学の最初について話しました。今回は、オリエンテーション・ウィークの後の本格的な授業についてふれたいと思います。

　週の授業量・時間割は大学や、専攻、取るユニット(科目)により様々ですが、基本的な仕組みは共通していると思うので、参考にしかなりませんが私のケースをご紹介します。
        　私はInternational Development Studies(開発学)と呼ばれる、主に発展途上国について学ぶ学部を専攻しています。一年で１２０、３年で３６０単位を取って卒業となるのですが、ここで日本と少し違うのは、単位の先取りがあまり一般的では無いと言う事です。大半の生徒が３６０単位を３年で均等に分けて取る場合が殆どだと言えるでしょう。私の学部は１ユニットを２０単位としているので、私の場合は一年を通して６ユニットある計算になります（１ユニットにどれくらいの単位が割り当てられているのかは学部によってばらばらです）。６ユニット中、１ユニットはFree choice (自由選択)としてどの学部からでも好きなユニットを取れ、第二外国語は必須ではない場合が普通です（語学系の専攻を除いて）。
　週の授業量は、平均して９－１５時間が一般的で、特に理系は授業量が多いようです。参考までに、私の２年生の時の時間割は、１学期も２学期も週１０時間程だったと記憶しています。大学によって、総合単位の数、数え方などは変わるかもしれませんが、授業量や、単位の先取りが一般的でない事や、選択科目の取り方などは共通のものだと思います。

　では、授業のスタイルを見てみましょう。文系の場合、基本的なスタイルは講義と少人数のグループに分かれたセミナーです。理系は専攻により、それらに実験や野外実習などが加わります。日本の大学でも同じだと思われますが、講義は講師の話を聞きノートに書き取るというスタイルで、セミナーは、少人数グループで講師とその講義のトピックを掘り下げて話をするといった感じです。
　講義では殆どの場合Handoutとよばれるアウトラインが配られるので、復習の際とても役に立ちます。また、講義を録音することも可能なので、その際は講義前に講師に一言断ってからすると良いでしょう。ファンデーションとは違い、大学では英語が出来ることが大前提としてあるので、講師もゆっくり分かりやすく話してくれるわけではありません。私も話がは速かったり聞き取りにくい講義の時にはよく録音をさせてもらっていました。
　セミナーには様々な形があります。セミナー中にグループに分けられて話し合いをして最後にそれぞれが発表する時もあれば、一人一人の意見を求められるときもあり、またはビデオを見てそれについてのディスカッションだったり、前もって渡された文献を読んでいって、それについてのプレゼンテーションをしたり等、多様ですが、講義とは違い自分も参加するということが第一の基本です。講義で疑問に思ったことや、講師の意見に反対・賛成の意見などを述べたり聞いたりするチャンスを与えることもセミナーにはあるので、ぜひ積極的に参加してそのチャンスを活用しましょう。

　イギリスの大学は１・２学期に授業があり、３学期は試験のみの学期という仕組みになっています。授業の仕組みが少し分かったと思うので、次回はこの３学期にある試験について詳しくご紹介したいと思います。
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>☆大学入学☆</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/archives/2006/10/post_4.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.discovery-i.com/cgis/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=3/entry_id=20" title="☆大学入学☆" />
    <id>tag:www.discovery-i.com,2006:/blog/fromuk//3.20</id>
    
    <published>2006-10-20T03:55:54Z</published>
    <updated>2006-10-20T04:11:14Z</updated>
    
    <summary>　前回の続きです。 　さて、UCASを通して大学側からのオファーも届き、第一志望...</summary>
    <author>
        <name>DiscoveryI</name>
        <uri>http://www.discovery-i.com</uri>
    </author>
            <category term="大学生活／勉強" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/">
        <![CDATA[　前回の続きです。
<img alt="ukimage01.jpg" src="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/archives/image/ukimage01.jpg" width="300" height="245" />

　さて、UCASを通して大学側からのオファーも届き、第一志望、もしくは第二志望の大学のオファーをクリアしたら晴れて大学入学です。

　余談ですが、もしもどちらのオファーもクリアできなかった場合、必ずしも大学入学への道が完全に閉ざされたわけではありません。まず第一に、小さい可能性ですが大学側と交渉出来る事があります。そうでなければ、第二のクリアリング（Clearing）という方法を通してまだ大学進学の可能性があります。]]>
        　全大学の普通入学の締め切りがすぎたら、UCASによって一斉にクリアリングが行われます。クリアリング・ナンバーがUCASからオファーをクリア出来なかった生徒(又は拒否した生徒)に与えられ、大学側から発表される人員補欠が出ている学部に再トライ出来るという仕組みです。決められた期間内に、生徒各自で大学側と連絡を取り、直接入学交渉をします。電話で入学許可をもらえる場合もあれば、直接会いに行って交渉したり、方法は様々です。クリアリングは運にも左右されますし、希望の大学・学部に入れる確立は大変低いと考えていいでしょう。そうならない為にも、ファンデーション期間中にオファーをクリアできるようにした方が懸命です。

　話を元に戻しましょう。ここからは、私の今いるUEA(University of East Anglia)を参考にして話しますが、他大学も入学時の留学生への対応は似たようなものだと思います。まず、留学生は地元生（Home Students）よりも先に大学入りをします。１年生、特に留学生は大学寮に住む場合が多いので、寮入りもHome Studentsより１週間ほど早かったよ記憶しています。

　寮への入居がすんだら、指定された日時に自分の専攻の学部（School）に登録をしに行きます。そこで、授業が本格的に始まるまでの準備期間（オリエンテーション）のスケジュールや学生証、その他もろもろ必要な物をもらいます。オリエンテーションでは、単位の仕組みや、生徒一人一人に付くアドバイザーの役割、大学側のサービス(カウンセリング等、諸々)の説明等、基本的な説明を受けます。毎年最初の１，２週間は新入生の為の催し物が色々あるので,　それらに参加することも友達作りや、どういう校風なのかを見るためにいい事です。その時期にどういったソサイエティー(日本でいうサークル)があるのか等の情報収集が出来ます。どの大学でも新入生歓迎パーティー等があるので機会があったら是非行ってみましょう。

　ここでひとつ、入学と同時にしておきたい大事なことがあります。それは、NHS（National Health Service）と呼ばれる、イギリスの医療機関への登録です。大学側からも、最寄の指定されたNHSのセンター（日本で言うクリニックのようなもの）に必ず登録するように言われます。NHSの診察は基本的に無料で、薬代も学生である事を証明する書類を出せば免除になります。出発前に日本で海外保険に入る事も大事ですが、指定の病院が近くにあるとは鍵らなので必ずNHSに登録はしておきましょう。

　オリエンテーション期間が終わったらいよいよ本格的な授業のスタートです。前回にも書いた通り、ファンデーションを経験していたら、授業の進み方はあまり大差は無いので大丈夫のはずです。ですがみんなファンデーションを経て大学入学するわけでは必ずしも無いので、次回は授業と試験について紹介したいと思います。

    </content>
</entry>
<entry>
    <title>☆ファンデーション・コース☆</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/archives/2006/09/post_3.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.discovery-i.com/cgis/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=3/entry_id=19" title="☆ファンデーション・コース☆" />
    <id>tag:www.discovery-i.com,2006:/blog/fromuk//3.19</id>
    
    <published>2006-09-21T05:34:51Z</published>
    <updated>2006-09-21T05:39:23Z</updated>
    
    <summary>　日本人の学生がイギリスの大学に入学するにあたって、殆どの人が通らなくてはいけな...</summary>
    <author>
        <name>DiscoveryI</name>
        <uri>http://www.discovery-i.com</uri>
    </author>
            <category term="大学生活／勉強" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/">
        　日本人の学生がイギリスの大学に入学するにあたって、殆どの人が通らなくてはいけない道がこれ、ファンデーション・コースです。日本語では進学準備コースとも呼ばれているようです。日本の高校を卒業して、このコースを受けずに直接大学に入学することは非常に稀です。これは日本人だけに限らず、アジア系の留学生は殆どこのコースを卒業することが大学入学の最低条件になっていると言えるでしょう。これは何故なのかと言うと、語学力もさる事ながら、イギリスと留学生の出身の国との教育制度の違いに理由があります。
        　イギリス人が大学へ進学するためには、A-levelと呼ばれる、日本で言えば高校に値する教育を2年間受けなければなりません（1年目をAS-level、二年目をA2-levelと呼びます）。義務教育を終え、大学進学を考えるイギリス人は6th form、またはcollegeとよばれる学校へ進学し、A-levelを学びます。その試験にパスし、願書を出した大学からの*)オファーをクリアしたら晴れて合格となります。このA-level、日本の高校のように沢山の科目を学ぶのではなく、自分の興味のある科目、または志望大学が指定する科目を最低３科目選び学びます。つまり、その2年間で、選んだ科目を集中的に、そして深く学ぶわけです。A-levelを終えた時点で、日本の大学で言う教養課程を終えたレベルになると言われています。中等教育を終えた時点での年齢は日本の高校を卒業した年齢と同じ位なのですが、イギリスの義務教育は日本より一年早く始まります。これらの理由により、日本人の留学生は、語学だけでなく、日本の高校が補いきれなかった教養と同等の学習にあたる1年をファンデーション・コースで補う必要があるという訳です。

　ファンデーションへの入学も誰でも入れると言う訳ではありません。もちろんそれ相応の語学レベルが必要とされます（平均的にIELTS4.5～5.5）。ファンデーションの目的は、ただ教科と英語を教えるだけではありません。自分の志望する学部に関係した教科を選び、それを大学の授業スタイルで受けます。英語の授業も語学学校のそれとはまた違い、大学用の英語（Academic English）での論文の書き方や、スピーキングも大学の課題としてよくあるプレゼンテーションの仕方等を集中的に学びます。まさしく、大学進学準備コースです。私の通ったファンデーション･コースは、授業は徹底して大学の授業スタイルで行われ、課題の論文もコースの講師と附属大学の教授とで2段階で採点され、実際に大学レベルではどれ程の物が要求されるのかがファンデーションの時点で分かるような仕組みになっていました。
　
　ファンデーションから大学への流れは、一般的にはA-levelの学生と変わらず、願書を出してオファーを貰うという形です。つまり、両方とも、大学側は特にそれぞれ試験を設ける事は無く、書類審査のみとなります（大学によっては面接や試験がある場合もあります。OxfordやCambridge、LSEがその例です）。実はイギリスでは、特例を除き、基本的には大学に直接願書を出すということはしません。ＵＣＡＳ（ユーカス）とよばれる機関があり、そこに第6志望までを書いて願書を提出します。提出期限は1月で（Oxford, Cambridgeや医療系は10月）、３～４月に志望校からＵＣＡＳを通してオファーが知らされます。そのオファーを踏まえたうえで、それからさらに第1志望校と第2志望校に絞ります。ＵＣＡＳを通して出す願書は１つで、その願書をＵＣＡＳはそれぞれの大学に提出します。願書の内容は住所、学歴と日本の願書と似ていますが、中でも一番重要と言われているのはPersonal Statementと呼ばれる自己紹介文です。学部への志望理由や、自己分析を書きます。「大学は筆跡鑑定士を使って筆跡からその生徒の性格を判断するらしいよ」という冗談も言われる程大事な部分です。明確で熱意が伝わる内容でなくてはなりません。

　ファンデーションでは、ＵＣＡＳ専門のスタッフがいて、生徒の手続きの手伝い、大学選び、自己紹介文の書き方、また面接の練習など、様々なサポートをしてくれるので、是非活用してください。ですが、ここで一つ注意しなくてはいけないのが、提出期限が1月だという所。ファンデーション入学が9月の半ばだとすると、約3ヶ月で学部を決め、資料を集め大学を決めなくてはいけません。ですから、出発前から少しずつでも、行きたい大学を探し始めて居た方が良いでしょう。そしてもう一つ、大学選びのポイントがあります。最初に選ぶ6校は、上中下と、大学の入学難度を少しバラバラにして選んだほうが良いでしょう。そうすれば、後で最終的に2校選ぶときに、本命と滑り止めを確保できるわけです。難度の高い大学、または同じレベルの大学ばかりを選ぶと、万が一の場合、行ける大学が無くなってしまう場合もあるからです。

　ＵＣＡＳを通してもらうオファーは、一般的にイギリスの学生が貰う物と同じです。UnconditionalかConditionalのどちらかで、Conditionalの場合は、ファンデーション終了時の総合成績が～％以上、IELTSは～ポイント以上、といった具合です。

　私個人の経験を述べると、ファンデーション･コースは大変役に立ちました。大学に入って、授業が始まるまで、とてもついて行けないんじゃないか・・・等、不安が沢山あったのですが、実際始まってみると、ファンデーションで叩き込まれた授業の受け方、ノートの取り方、論文の書き方、プレゼンの仕方等が大変役に立ち、慣れるまであまり時間もかからなかった、と言うよりは、慣れる必要もそんなに無かった位です。ハードスケジュールで大変な1年でしたが、あの１年が無くてぶっつけ本番で大学の授業を受けると考えると、やはり無くてはならないコースだったのだと思います。

　次回は大学入学についてお話したいと思います。

*) オファー：オファーとは、大学から提示されるもので、大きく分けて2種類あります。Unconditional offerとは、無条件合格といい、もうそのオファーをもらった時点で大学合格です。Conditional offerとは、条件付合格で、大学が条件として出した成績を最終的に得る事が出来たらunconditional offerがもらえるという仕組みになっています。もちろん日本人でも、イギリスの高校に通いA-levelをすれば、イギリス人と同じ大学入学のプロセスです。
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>☆イギリスの社交場・パブ☆</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/archives/2006/07/post_2.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.discovery-i.com/cgis/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=3/entry_id=11" title="☆イギリスの社交場・パブ☆" />
    <id>tag:www.discovery-i.com,2006:/blog/fromuk//3.11</id>
    
    <published>2006-07-06T08:19:46Z</published>
    <updated>2006-07-06T08:20:52Z</updated>
    
    <summary>　イギリス人とパブは切っても切れない関係にあります。パブを日本にあるものに例える...</summary>
    <author>
        <name>DiscoveryI</name>
        <uri>http://www.discovery-i.com</uri>
    </author>
            <category term="イギリス文化" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/">
        　イギリス人とパブは切っても切れない関係にあります。パブを日本にあるものに例えると居酒屋に近い物になりますが、日常生活に浸透しているという部分では、イギリス人にとってのパブは日本人にとっての居酒屋よりもずっと身近にあるものです。
        　パブの開店時間は一律ではありませんが、午前１１時から午後１１時までというのが一番多いようです（イギリスの法律で、アルコールの販売は特別な許可を得ている場合を除いてこの時間帯に限られているからではないかと思われます）。食事を出すパブも多いので、学生や会社員でランチタイムが込み合う光景が良く見られるのですが、私がイギリスに初めて来た頃に驚いたのが、ランチと一緒にビールを一杯飲む（一杯はa pintと呼ばれる。小はhalf pintと注文する）という感覚が当たり前な事です。最初は「お昼からビール？！」と驚いたのですが、これはイギリスでは驚くような事ではまったく無く、私のイギリス人の友人が言うには、イギリスの立派な文化の一部だそうです（笑）。確かに、私もこの感覚に慣れ始め、授業の合間の空き時間に友達とパブで一杯飲んで時間をつぶす事も当たり前になってきました。因みに、殆どの大学がキャンパス内にパブを持っていて、生徒を対象にしている為、値段も普通のパブより安めで、私の大学のパブでも地元の人が利用しているのをよく見かけます。

　前回の「イギリスの食事」編でイギリス料理について少し触れましたが、パブはイギリスの伝統料理を試すには格好の場所です。イギリス料理以外にも色々あり、個人的にはレストランと違い当たり外れが少ないと思います。値段もとてもリーズナブルです。ディナーを出している所もよくあり、軽めの外食に最適です。私も学校帰りによく利用しました。もちろん食事だけすることも可能で、パブに行く＝お酒を飲むとは必ずしもなりません。利用者により、パブは色々な物に変化できるとも言えます。カフェのような感覚で友人とコーヒーやティーを飲みに行く人も居れば、レストラン感覚で食事をしに行く人も居て、もちろん飲みに行く人も居るわけです。色々な役目を持つパブは、様々な意味で社交の場として欠かせないもので、やはりイギリス人の生活にはなくてはならないもののようです。

　私の町は特にパブが多く、一説では全部で３６５軒あるといわれていて一年中毎日違うパブに行ける計算です（試した事はありませんが・・・）。私のパブに行く楽しみは、それぞれの店の個性が見られることです。古い建物が今でも多く残っているイギリスでは、１００年前以上に建てられたパブ等もあり、店内にも趣があります。冬には暖炉に火が灯っている事も良くあって、日本とはまるで別世界の体験です。イギリスに居る間に色々なパブを周って見てみるのもいいのではないでしょうか（因みにイギリスの法律は１８歳が成人です）。

　このように、パブはイギリス人の生活にとても密接したものです。パブは日本には無いイギリスならではの文化なので、留学中に機会があればぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>☆イギリスの食事☆</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/archives/2006/06/post_1.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.discovery-i.com/cgis/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=3/entry_id=9" title="☆イギリスの食事☆" />
    <id>tag:www.discovery-i.com,2006:/blog/fromuk//3.9</id>
    
    <published>2006-06-20T10:18:09Z</published>
    <updated>2006-06-20T10:26:03Z</updated>
    
    <summary>　日本で会う人に、イギリスで大学に通っていると伝えたら、十中八九「食事おいしくな...</summary>
    <author>
        <name>DiscoveryI</name>
        <uri>http://www.discovery-i.com</uri>
    </author>
            <category term="イギリス文化" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/">
        　日本で会う人に、イギリスで大学に通っていると伝えたら、十中八九「食事おいしくないって本当？」と聞かれます。私も出発前に、イギリスの食事事情についてあまりいい評判は聞いた事はありませんでした。大学で会う留学生の学生達も、イギリスの食べ物を誉める人はあまりいません。実際の所はどうでしょか。ここでは、私が思うイギリスの食事事情を紹介したいと思います。

        　私は、イギリスはまずい物だらけだとは思いません。ただ、おいしくない物に出会う機会が多いことは事実です。例えば、レストラン等の料理店の当たりはずれが激しいという事。日本では、レストランに行けば大概はおいしいと思える物を食べる事が出来ると思いますが、イギリスでは、初めて行くレストランなら尚更、料理が出てくるまでドキドキものです。たとえ運よくそれがおいしいレストランだったとしても、イギリスの料理の値段は日本よりも高めな為、どうしても日本と比べてしまってイギリスはあまり食事が割に合わなくて、値段の程おいしくないという結論になってしまう事もあるでしょう。

　ですが、私がイギリスの食べ物はそんなに悪くないと思う一番の理由は、料理の種類の豊富さにあります。日本に比べて移民の多いイギリスは、移民の多さに伴って食べられる料理の種類ももちろん増えるわけです。特にインドは植民地だった事もあり移民が多く、こちらで食べられるインド料理は本格的です。私の住んでいる田舎にある町でも、インド料理店は数多くあり、その他にも、東南アジア、ギリシャ、ベルギー、スペイン、メキシコ、ポルトガル等、中華、フレンチ、イタリアンの主流な物に加えて色々あります。次は何処の料理を食べよう・・・と、個人的にはこちらにいる事で色々な料理に挑戦できて楽しいです。

　家庭の食卓はどうでしょうか。イギリスでは冷凍食品やReady-made mealと呼ばれるレンジでチンすれば出来る食品がとても重宝されていて、それがイギリス人の健康状態に影響を及ぼしていると、最近メディアでも良く取り上げられています。確かに、この二つは専門のスーパーもチェーン展開しているほど、手軽さを求める共働きの多いイギリス人の食生活には欠かせないものになっていて、私もこちらで一人暮らしを始めたばかりの時、料理を覚えるまでお世話になりました。ですが、入っている緑黄色野菜が大変少なく、味はお世辞にもとてもおいしいとは言えません。食事つきのホームステイでも冷凍食品が出される事も稀では無いようです。元々、私の見る限り、イギリス人の野菜摂取量は日本人の平均よりも低いようなので、ホームステイ先で野菜があまり出てこない事もあるかと思われます。留学して体重が増えたというケースをよく聞きましが、これも一つの理由だと思われます（私も例に漏れず、肉主体の食生活の所為で最初の一年にかなり体重が増えた覚えがあります！）。

　大学の学食は、高くはありませんが決して安くもありません。味は大学によって異なるとは思いますが、安くておいしい所という印象は一般的には無いようです。レパートリーには、たびたびイギリス料理も含まれます。あまりイギリス料理と掲げているレストランは（以外ですが）見かけないので、学食で色々試してみるのもいいかもしれません。

    </content>
</entry>
<entry>
    <title>☆イギリスの交通事情☆</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/archives/2006/06/post.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.discovery-i.com/cgis/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=3/entry_id=3" title="☆イギリスの交通事情☆" />
    <id>tag:www.discovery-i.com,2006:/blog/fromuk//3.3</id>
    
    <published>2006-06-03T08:51:40Z</published>
    <updated>2006-06-20T09:53:11Z</updated>
    
    <summary>　イギリスの交通事情は、日本のそれとは色々な面で大きく異なり、慣れるまで少々戸惑...</summary>
    <author>
        <name>DiscoveryI</name>
        <uri>http://www.discovery-i.com</uri>
    </author>
            <category term="イギリス文化" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/">
        　イギリスの交通事情は、日本のそれとは色々な面で大きく異なり、慣れるまで少々戸惑う場面に多々出会います。しかしイギリスの空港に到着して、すぐに直面するのがこの中々手強い交通手段の問題なのです。なので今回はイギリスの交通事情、主にロンドン内のものについて簡単に紹介したいと思います。

        　イギリス各地に空港はいくつかありますが、殆どのアジア路線の飛行機はロンドン・ヒースロー空港に到着します。ヒースローから各地への交通手段は、電車とコーチと呼ばれる長距離バスが主流です。電車の場合、目的地がロンドンであれ地方であれ、一度はセントラル・ロンドンに出なければいけません。電車は、ロンドン・エクスプレスと、各駅停車の地下鉄との２種類があり、エクスプレスは割高ですが１５分、地下鉄は安いのですが１～２時間程かかります。地方へ行く場合は、セントラル・ロンドンに出てからさらに電車を乗り換えて目的地まで行くとコストも重ばるので、コーチを利用する人も多いようです。

　ロンドンでの交通手段は主に地下鉄（チューブ）とバスとタクシーとの３種類がありますが、特に前者２つはロンドナー（ロンドン住人）には欠かせない足となっています。今年の夏にあった悲惨なテロの対象になったこの２つですが、タクシーとの値段の格差が非常に大きい事もあり、やはり未だにロンドンの主流交通手段とされています。

　地下鉄は路線もシンプルでとても分かりやすく、値段も年々上昇傾向にありますが、１日フリーパスや回数券など、コストをやや低めに抑えられる手もあります。この地下鉄なのですが、注意しなければいけない部分が、乗る前に乗る路線が通常通りに運行しているかを確認しなければいけない所です。日本ではあまりない（というか信じられない）事なのですが、路線によってはある一定期間停まらない駅があったり、またはまったくその路線が動いていない、最悪の場合駅に行ったら閉まっているなんていう場面に遭遇する事も、ロンドンに住んだり、頻繁に遊びに行ったら必ず１回はあるはずです。あと、電車がいきなり停まって数分動かなかったり、車内の電気が急に消えてまた点いたり等も、ロンドナーは、「またか…」といった感じです。こういった感じの地下鉄なので、もし学校や仕事に駅が閉まっていた等の事情で遅れても理解してくれる場合が多いです。（ですが試験などの大事な時はそうもいかないので、皆事前に確認したり、かなり余裕をもって家を出たりします。）

　ロンドンのバスはセントラル・ロンドン内なら何処までも一律で、値段も地下鉄の約３分の１程度とお得な上に２４時間走っているので、学生の間では地下鉄より人気のある交通手段です。あの有名な赤い２階建てバス（ダブル・デッカー）は後ろに乗り降り口があり、運賃は回って来る車掌さんに払います。この乗り降り口、ドアが無いのでバス停でなくても赤信号で停まっていたりしたら乗り降り可能ですが、ドアがない為結構事故も多いようです。運転席から後ろはあまり見えない構造なので、発進の際は車掌がベルで運転手に伝える連携プレイなのですが、たまに上手く行かない事もあるようなので乗り降りの際には特に気を付けて下さい。降りたい時は、日本のバスにあるようなボタンではなく、車内の壁に張られている紐をひっぱってベルを鳴らし知らせます。知らなかった私は最初は大変でした。

　さて、ロンドンから地方へのアクセスですが、まず目的地への電車が出ている駅を調べます（http://www.nationalrail.co.uk/index.html）。この時に出発・到着時刻、乗り換え有無の情報等も見られますが、毎回、当日駅に着いたら必ず確認する事を強くお薦めします。個人的に、私も何度も直前に変更があったり、乗換駅が変わっていたり、最悪の場合は電車がキャンセルになった経験があります。出発・到着時刻が遅れたりするのは、日常茶飯事です。最近は、事前に確認して、駅員に確認して、更に出発時刻寸前に電光掲示板を見て確認して乗り、中に既に乗っている人に聞いたら違う電車だった事がありました。出発時刻３分前にプラットホームが変わり、掲示板の変更がそれに追いついていなかった為に起きた事だったと後から分かりました。ここまで酷いのは稀ですが、念のために確認しておくと間違いないので安心です。乗り降りは、最近は自動ドアが増えてきましたが、まだ手動のものが多いのでご注意。ドアの外にはハンドルがありますが、内側にはありません。降りる時は、ドアの窓を下に引いて空けてから、腕を出して外から空けます。自動ドアの場合も、開くのボタンを押さないと開かないドアもあるので知っておくと便利です。それに加えて、もし自分のチケットが自由席の場合は、座席の背もたれの上に白い紙がささっている席は指定席なので出来るだけ避けた方が後から動かなくて済みます。目的地によっては込み合う時も多いので、長時間の旅の時は席を指定しておくと便利です。（大概無料です。）あと学生は、チケットを買う前に駅で Student Railway Cardに加入しておくと３０％の割引になるのでかなりお得です。加入時に２０ポンド（２００５年現在）かかりますが、１年間有効なので、２，３回電車に乗れば元はとれます。

　イギリスの交通事情は、見ても分かるようにあまりいい評判は聞きません。なので、事前に確認する事がスムーズな移動、旅の秘訣になります。日本の感覚ではびっくりするような事が多いのですが、それもまた留学に付き物の「異文化体験」の一つです。

    </content>
</entry>
<entry>
    <title>☆Accommodation☆　～学生の居住環境について～</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/archives/2006/06/accommodation.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://www.discovery-i.com/cgis/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=3/entry_id=2" title="☆Accommodation☆　～学生の居住環境について～" />
    <id>tag:www.discovery-i.com,2006:/blog/fromuk//3.2</id>
    
    <published>2006-06-02T13:38:09Z</published>
    <updated>2007-08-30T05:01:50Z</updated>
    
    <summary>　こんにちは。現在イギリスの大学に通っているHatsuneです。第一回目の今回は...</summary>
    <author>
        <name>DiscoveryI</name>
        <uri>http://www.discovery-i.com</uri>
    </author>
            <category term="大学生活／勉強" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.discovery-i.com/blog/fromuk/">
        　こんにちは。現在イギリスの大学に通っているHatsuneです。第一回目の今回は、イギリスの大学生の住まいについて紹介したいと思います。

　日本の大学に通う場合、親元を離れて生活するならアパートやマンションの部屋を借りて生活するのが一般的だと思いますが、イギリスの場合、イギリス人、留学生関係なく、実家を離れる一年生は寮に入るのが一般的なようです。大学によって異なりますが、色々なニーズに応えられるように、食事付き、自炊、ユニットバス付き、トイレ・シャワー共同、二人、又は家族部屋、バリアフリーの部屋など内容も値段もある程度のバラエティーから選べるようになっています。二年生になったら寮を出なければいけない場合が殆どなので、最初の一年の間に次の住まいを見つけなければなりません。

        　ここでまた日本と大きく違うのが、一人で住む学生がとても少ない事です。地方の大学生の場合、学校への交通の便の良い地域の一軒家を友達と３～６人位で借りて住む事が殆どです。そのため、大学側も、友達が出来やすいように一年生の時の寮の部屋割りを学部別にしたりする場合もあります。ロンドン等の都市の場合は、中心部なら２～３人でフラット（アパート）をシェアしたり、少し郊外の方に一軒家を借りたり等が多いようです。又、一軒家もフラットも、日本とは違いイギリスは家具付きが殆どなので、これもまた学生同士でシェアしやすい環境を作っているようです。

　今からイギリス大学に入学する方で、大学寮を選ぶ方が多いと思われるので、私の現在住んでいる寮を参考までに紹介したいと思います。私の今居る大学では、留学生は在学中は寮が完全保障されているため、卒業まで寮に残る事を選ぶ学生が多いようです。私の部屋は家具、ユニットバス付きの１０畳程の部屋ですが、寮としては広いほうだと思われます。私以外に他に５人の学生がおなじフラットに住んでいて、彼らとキッチンを共同で使います。因みに私のフラットにはイギリス人が２人、キプロス人が一人、香港の学生が一人と、マレーシア出身の学生が住んでいます。

　他人との共同生活、ましてや出身国がまったくばらばらだと、もちろん問題が起こる事もしばしばあります。直接学生間で話し合い、解決できる場合はいいのですが、そうでない時は外からの助けがどうしても必要となります。私の大学では、フラット５～６棟あたりに１人の割合で、レジデント・チューターと呼ばれる、寮長のような学生（大学院生）が割り当てられていて、寮生活での問題や、その他勉強面でも相談まで出来るようになっています。寮長と言っても、取り締まる立場ではなく、困った時に助け舟を出してくれる立場に近い存在です。

　問題が起こる時もありますが、基本的にフラットは友達を作るのに最適な場所だと思われますし、そのフラットメイトだけに留まらず、その友達、そのまた友達と、輪は広がっていきます。私のフラットメイト達は運よくみんな仲がよく、夕食を交換で作って一緒に食べる等、一人暮らしに近いとはいえ、学校から帰ったときに「ただいま」といえる相手や、風邪など病気をして心細い時に助けてくれる人が近くに居るのはとても心強いものです。また、滅多にはありませんが、何かの事件に巻き込まれた時も、居場所が分からないとか、フラットに帰ってきていない等の異変にすぐ気付けるのもフラットメイトなので、緊急の時にも助け合える所もまた心強い部分です。

　ごく少数ではありますが、ホームステイを選ぶ留学生ももちろん居ます。イギリスのホームステイはビジネス性が強く、日本で言う下宿のような感じです。食事付き、自炊等色々選べますが、ベジタリアンのホストの家には肉類を持ち込めない等、細かい条件があったりするので事前に調べておくのが得策です。ビジネスライクとはいえ、もちろんまったく何も助けてくれないわけではありません。いいホストにあたれば、勉強を助けてくれたり、家族と一緒に食事したり、イギリスの家庭を実際に経験できる事もあります。ホストの家族との相性がここではとても大切です。

　イギリスに限らず、大学での勉強の良し悪し、留学生活の楽しみ等において、住まいは全ての基本になる所です。大学側のサポート等を活用したりして、自分にあうスタイルを見つけて、居心地のいい環境を作る事が大切です。

    </content>
</entry>

</feed> 

